Sunday, January 19, 2014

インストールメモ:Eclipseを使ったJava開発環境 (Java(JDK), Eclipse(統合開発環境), Pleiades(日本語化))

-- 環境 --------------------------
Windows 7 Professional (64 bit)
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■Javaのインストール
すでに、C:\Program Files (x86)\Java にJREが入っていたが、32bitのようだ。
  (コントロールパネルでは、Java 7 Update 51となっている)

なので、せっかくだから64bit版にしようと思った。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
から、64bit版 JDKをダウンロード。
jdk-7u51-windows-x64.exeをダウンロード

インストールの途中で出てくるオプションに、
・開発ツール
・ソースコード
・公開JRE
というのがある。JDKという観点からは上2つ。
  (コントロールパネルでは、Java SE Development Kit 7 Update 51 (64-bit)となる)
最後のは、冒頭のJREに代わるものだと思いインストール。
(コントロールパネルでは、Java 7 Update 51 (64-bit)となる)

冒頭のものを消したら、ブラウザ(IE, Chrome)のJavaが動かなくなる。
仕方がないので、ブラウザ上からインストールしたが、32bit版しかインストールされない。
順序等を変えて、数回、インストール/アンインストールを繰り返すが、状況変わらず。

なお、ブラウザ上でJREのバージョンを確認するサイトは、
http://java.com/ja/download/installed.jsp?detect=jre

結局、Cドライブに 32, 64bit版の両方がインストール。
前者は、C:\Program Files (x86)\Java
後者は、C:\Program Files\Java
なお、JDKは、D:\Program Files\Java\jdk1.7.0_51 に入れる。
このように分けた理由は、CドライブがSSE、DドライブがHDDのため。

環境変数に
JAVA_HOME=D:\Program Files\Java\jdk1.7.0_51
Path=%JAVA_HOME%\bin
を追記。



■Eclipseのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/
から、Eclipse IDE for Java EE Developers をダウンロード、解凍。
インストーラ形式ではなく、解凍して、eclipse.exeを叩くだけ。
D:\Program Files\eclipse に入れる。
この時点で、eclipse.exeを叩けば、英語版 eclipse が起動する。
(このまま使ってもよい)

文字コードの設定(UTF-8)にしてもよいかも。
ウィンドウ→設定  →一般 →ワークスペース
下のほうの、テキスト・ファイルのエンコード ⇒ その他(UTF-8)



■Pleiadesのインストール(日本語化)
http://mergedoc.sourceforge.jp/ からダウンロード。

最初に、Pleiades all in one、(Java、) Full Editionを入れると、Eclipse実行用のJREやJDKも入り、冒頭から書いてきたJava(JRE, JDK), Eclipseのインストール作業が不要。

しかし、バージョンが最新版ではなかった(1.7.0_40)ことと、トップフォルダの名称がpleiadesになってしまうので、段階を踏んでインストールすることにする。

「Pleiades プラグイン・ダウンロード」から安定版(1.4.0)をダウンロード、解凍。(*)

バックアップのために、D:\Program Files\eclipse内で:
features, plugins フォルダの名称を features_org, plugins_orgに変更し、(*)で解凍したfeatures, pluginsをコピーする。
しかし、eclipseが起動しなくなった。エラー表示は下記の通り。
The Eclipse executable launcher was unable to locate its companion shared library.
features, plugins フォルダに入っている元のファイルもそのまま残して置いた上で、その中の jp.sourceforge.mergedoc.pleiades フォルダをコピーしないといけなかった。

eclipse.iniの最終行に、以下の1文を加える。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


あとは、
eclipse.exe -clean.cmd
readmeフォルダ
のコピーする。

構成を変えたら、一度 eclipse.exe -clean.cmd を実行する。



□Pleiadesのアンインストール(英語化)
上記でバックアップした、_orgフォルダと、eclipse.ini.orgがあればそれに戻し、eclipse.exe -clean.cmd を実行すればよい。

手動の場合は、
eclipseフォルダ内にコピーした、2つのフォルダ(features, plugins)に含まれている、
jp.sourceforge.mergedoc.pleiadesフォルダをそれぞれ削除する。

eclipse.iniの最終行に加えられた以下の1文を削除する。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

eclipse.exe -clean.cmd を実行し、Eclipseを起動。



●参考にした主なサイト等
http://codezine.jp/article/detail/1709
http://codezine.jp/article/detail/1710
http://www.kkaneko.com/rinkou/javaintro/eclipse.html
http://www.javadrive.jp/eclipse3/install/index4.html

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